最近の健康ブームで食生活を見直したり新たに運動を始めた人も多いけど、私もコロナ禍による自粛期間の間に健康を意識し始めた一人。
ここ数年はお酒もほとんど飲まないし、ジムにも通っていて、以前から健康に対してはかなり気をつかっているつもりだったけど、最近はさらに健康への意識が向上して身体にも美容にも、そして心にも変化が♡
そこでこの記事では、健康オタクのアラサーOLの7つの健康習慣や参考にしている情報、それによってどんな効果を得られたのかについてまとめてみました。
Contents
健康のためにやっている7つの習慣
もともと健康への意識は高いほうだと思っていたけど、以前は自己流でなんとなく身体に良さそうなことを実践していましたが、最近は外出自粛などでYoutubeから情報を取り入れたりや本を読む機会が増え、正しい知識も増えてきました。
そのうえでこの半年ほど続いている7つの健康習慣と半年程続けてみた効果についてお伝えします。
①朝起きたら白湯(さゆ)を飲む
朝起きたら歯磨きをしながらお湯を沸かし、マグカップに大さじ一杯くらいのレモンを絞った白湯を作ります。(自宅にはレモンを常備するようにしているのですが、ない場合はポッカレモンなどでもOK)
レモン白湯には身体を温めるだけでなく、デトックス効果や免疫力・代謝アップ効果、アンチエイジング効果があり、私自身は一週目から効果を実感できました。
具体的には、お通じがスムーズになり毎日朝から快適になったこと。白湯を飲むことで胃腸が刺激されてゴロゴロするのがわかります。
また、肌ツヤがよくなり同棲中の彼や人からも褒められるようになりました。
②毎日運動する
以前は週に数回ジムに通っていたけどコロナ禍でジム通いはやめてしまいました。
そこで始めたのが外ランニング or 自宅でできる筋トレをその日の気分や天気次第で選んで毎日続けています。(もちろんたまには休む日もありますよ。)
朝日を浴びながらランニングすると気分爽快だし、体力がつくので仕事でも疲れにくくなりました。
ランニングしない日は部屋にヨガマットを敷いてYoutubeを見ながら筋トレが日課ですが、ヒップラインが上がってきたり腹筋の筋が見えるようになるなど、毎日少しずつでも継続すれば見た目で効果を実感できます。
また、毎日継続していることで自己肯定感が高まりメンタルが安定してきたのが自分でもわかります。(以前は気分の浮き沈みが激しく、彼ともよく喧嘩してました。)
ランニングや筋トレについては語り始めると止まらなくなり記事が長くなるので、正しい筋トレの仕方やランニングを楽しむ方法などは別の記事にまとめる予定です。
③3食自炊する
コロナ禍で完全リモートワーク(在宅勤務)となり、3食自炊する日が多くなりました。
最初はつい食べすぎてしまいかなり太ったのですが、意を決して体重計に乗って現実に直面してショックを受けたことで意識が変わりました。
ここからは健康的な食事を意識し始め、ヘルシーでも工夫次第で美味しい料理ができることがわかり、私自身も料理にどハマり。料理専用のインスタまで始めてしまいました。笑
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ダイエットは食事9割・運動1割とよく言われますが、食事への意識を変えたことで徐々に体重が落ちてきました。(筋トレで筋肉が増えているので、見た目は確実に変わっているけど最近体重が落ちにくくなりました。)
満腹で眠くなったり胃もたれやダルさを感じることもなくなりました。
料理が苦手だった私でもできる在宅勤務時の時短料理のアイディアや簡単にできるヘルシーレシピは以下の記事からどうぞ↓
④毎日体重計に乗る
転職後に太り始めてからは自分の体重を知るのが怖くて何ヶ月も体重計に乗っていませんでしたが、今は毎朝同じ時間に体重計に乗る習慣ができました。
私の場合は数字で毎日の進捗を確認することで体重管理の意識が自然と高まったし、食べすぎの抑制にもつながるのでおすすめ。
仕事でも目標となる数字があって定期的に進捗状況を確認し、遅れている場合には何が必要かを考えながらプロジェクトを進めますよね。
体重管理もそれと同じで、目標を作って毎日の進捗を知ることで目標の体重に近づけるので、毎日体重計に乗るのは本当におすすめ。
ちなみに体重計に乗るだけよりも体重を毎日記録していくことで開始当初からどれくらい成果があったかを知れるとモチベーションアップにも繋がりますよ。
私はあすけんというアプリを使っていて、毎日食べたものや消費カロリーを記録していくことで目標体重に近づくためにどんな食事管理や運動が必要か、AIの管理栄養士がアドバイスしてくれます。
⑤移動するときは歩く
基本的に徒歩で片道1時間以内であれば電車やバスも使わず、徒歩で移動するようにしています。
とくに私の場合、今はフルリモートワークなので意識して外に出ない限りは引きこもりのような生活になるため、時々パソコンをもって少し遠くのカフェまで歩いて行き仕事をすることもあります。
もともと都心の会社から数駅の便利な場所に住んでいるので、どこに行くにも徒歩で移動しやすいという利点もあるのですが、意識して歩くようにしていたら長時間歩いていても疲れにくくなりました。
ちなみに毎日1万歩以上のウォーキングを継続するとどんな効果があるのか、勝間和代さんが実体験を語ってくれているのでぜひ見てみてください。
⑥たっぷり睡眠をとる
通勤していたときは毎日寝不足で休日は昼まで寝るような生活だったけど、今は日付が変わる前に就寝できて翌朝6時〜7時には起床できるので、十分な睡眠をとれる日が増えてきました。
朝早く起きて活動的に過ごしていれば夜10時を過ぎれば自然と眠たくなるので、健全な生活を送れていることを実感できます。
十分な睡眠で一番効果を実感しているのは、ストレスによるどか食いがなくなったこと。
最初は因果関係がわからなかったけど、調べてみたら十分な睡眠をとることで食欲を抑えられることがわかり、ダイエットのためにもよく寝るように心がけています。
睡眠不足になると食欲を抑えるホルモン(レプチン)の分泌は減少し、食欲を高めるホルモン(グレリン)の分泌が亢進するため、食欲が増大することが分かっています。夜更かしの日が続くと、ついつい無意識に食べてしまうということがあると思います。これは我々がもともともっている食欲を調整する生理的な仕組みが、食欲増加を命令していることになります。
引用元:京都工場保健会 保健指導
⑦正しい知識を増やす
実は、7番目の習慣である「正しい知識を増やす」ことが健康維持にはもっとも重要だと思ってます。
間違った方法でダイエットや運動をしても、効果が得られにくいばかりか、逆に体にとって悪影響となるリスクもあります。
でも、正しい知識を積極的に吸収することで無理なく健康を維持できできるし、効率的に綺麗に健康的な体に近づけます。
とはいえ健康のために本を読んだりネットから一々情報を引っ張ってくるのは、面倒だし時間がかかって忙しい会社員には現実的ではないですよね。
そこで私は家事をしたりランニングしてるときに「ながら聴き」して情報をインプットしています。
おすすめは先程も紹介した勝間和代さんのYoutubeチャンネルやワーママはるさんのVoicyなど。(他にもたくさんあるけど、それはまた別の記事で紹介しますね。)
おすすめの理由は、彼女たちの情報は大量に読書したり専門家から仕入れた正しい情報なので安心できるし、忙しい働く女性の状況も理解したうえで情報を発信してくれているから。
■勝間和代さんの再生リスト「健康になるヒント」
■ワーママはるさんのVoicy
健康になるための第一歩
健康になるためにはいくつもの習慣を継続する必要があるのですが、実は全然大変だとは感じていないんですよね。
というのも今は毎日在宅勤務できるようになったことで、仕事で発生する日々のストレスが少なくなり、さらに自分の時間をコントロールしやすくなったからです。
つまり、健康を維持するためにはまずは環境を整えることが不可欠です。
今の職場や働き方で健康になるための習慣を継続するのが難しいなら、思い切って転職するという選択肢も考えてみるといいですよ。
在宅勤務できる会社に転職するためにどのように行動したのかについて、以下の記事にまとめているので、転職に興味がある方はぜひ読んでみてくださいね。