Life PR

楽天モバイルに乗り換える最適なタイミング【注意点から考える】

楽天が本格的にスマホ事業を始めてからはだいぶ通信も安定してきたようだし、最近格安プランが発表されたけど、乗り換えるタイミングとして適切なのはいつ?今持ってるスマホの契約はどうすべき?

最近楽天モバイルを持つことを決めた私が答えます。

  • 楽天モバイルの新プランの内容(2020年4月〜)
  • 楽天モバイルに乗り換える前に知っておきたい注意点5つ
  • 結局、楽天モバイルに乗り換える最適なタイミングはいつ?

 

2020年3月に楽天モバイルの新プランが発表されて、さっそく購入を決めた私ですが、実はすぐには乗り換えるつもりはないんですよね。

ゆりえった
ゆりえった
つまり、まずは今使っているdocomoのスマホと併用から始めます。

 

ということで、この記事では圧倒的な安さを誇る楽天モバイルに乗り換えるべきか悩んでいるという方向けに、楽天モバイルに乗り換える前に絶対に知っておくべき注意点も踏まえ、乗り換えのタイミングについて解説します。

一つの事例として参考にしてもらえればと思います。

 

楽天モバイルの新プランの内容(2020年4月〜)

 

まずは、2020年3月に発表された楽天モバイルの新プランについて概要を解説します。

今回のプランの目玉は、300万名を対象としてネット使い放題で1年無料という驚きのプラン!(※サービス開始は2020年4月〜)

ゆりえった
ゆりえった
毎月スマホ代に1万円以上かかっていて「スマホ料金見直したいな」と思っていたところだったので、私にとっては最適なタイミングのニュースでした。

 

このプランの主な特徴は以下のとおり。

✓新プラン「Rakuten UN-LIMIT」の特徴

  1. 完全データ使い放題
  2. 国内通話かけ放題(Rakuten Linkアプリ利用の場合)
  3. 海外データ通信無料(海外66の国・地域、2GB/月)

※詳しくは楽天のニュースリリースからもご確認いただけます。

【事務手数料3300円相当ポイント還元中】Rakuten UN-LIMIT★300万名対象★先行申込受付中

 

今回とくに注目すべきなのが1つ目の「完全データ使い放題」

他の大手キャリアで使い放題(あるいは60GB/月)の場合、以下の料金がかかるのですが…

 

楽天モバイルではこれが初年度無料になります!(2年目以降は月々2,980円となりますが、それでも安い!)

ゆりえった
ゆりえった
ちょっとワケがわかりませんよね。怪しいと感じている人も少なくないでしょう。

 

この安さの秘密はいくつかあるのですが、まず大きな理由としては楽天モバイルが後発でモバイル市場に参入してきたことで、これくらい奇抜なアイディアでない限りは大手に対抗できないという発想からだと言われています。

また、技術的な進歩によって大手キャリアよりも安くサービスを提供できる体制を実現したことも安さの理由の一つ。

ゆりえった
ゆりえった
これなら安心して利用できそうですね。

 

Rakuten miniレビュー【生活がワンランク快適になった】 こんな疑問に答えます。 私がRakuten miniを購入した決め手 購入してからの感想(購入前、セットアッ...

楽天モバイルに乗り換え前に知るべき注意点5つ

 

このように魅力的なプランを打ち出してきた楽天モバイルですが、残念ながらすべての人にとって便利というわけではないので注意が必要です。

ここでは楽天モバイルを真剣に検討する人に知っておいてほしい注意点5つを解説します。

✓楽天モバイルの注意点

  1. 利用可能エリアは主に首都圏のみ(2020年3月時点)
  2. iPhoneには対応していない
  3. 1年間完全に無料というわけではない
  4. 1年無料の対象人数300万名は減る可能性あり
  5. 1年間無料は1人1回線のみ

 

詳しく説明します。

① 利用可能エリアは首都圏のみ(2020年3月時点)

楽天モバイルは初年度は無料でデータ使い放題となりますが、現在の対応エリアは主に首都圏に限定されています

対応エリアは今後順次拡大されるらしいのですが、現在利用できないエリア(あるいは他社回線エリア)では今回のプランによる無料の恩恵は受けられません。

利用できるエリアはこちらからご確認ください。

ゆりえった
ゆりえった
なお、首都圏でも地下鉄などは通信状況が不安定になり、他社回線につながなくてはならないエリアもあり、常に快適なネット環境ではなさそうです。

 

今後はどうなる?

ただし、今後は順次対応エリアを拡大していくようなので、首都圏以外に在住の方も気長に待ってみるとよさそうです。

また、首都圏でのネット環境も以前よりも格段に改善されているようなので、すでに他の大手キャリアに近い安定した環境でネット通信ができるようです。

 

② iPhoneに対応していない

楽天モバイルが正式に発表している対応機種はAndroidのため、(正式には)iPhoneには対応しておらず、動作保証はありません。

楽天モバイル自体はSIMフリーのサービスのため、iPhoneが使えないこともないのでしょうが、無料通話を利用できるアプリ「Rakuten Link」が利用できないのはちょっと困りますね。

 

今後はどうなる?

ネットで検索すると、すでに楽天モバイルのSIMをiPhoneで使えたという声もあるので、現時点でも絶対に使えないということはなさそうです。

あくまで私の想像ですが、日本国内のiPhoneユーザ人口を考慮すると、将来的にはiPhoneにも対応してくれるのではないかと考えています。(Apple製品愛用者である私の希望的観測に終わるかもしれませんが…)

 

③ 1年間完全に無料というわけではない

もう1つ、勘違いしてはいけないのが、1年間完全無料ではないということです。

最初の1年はデータ通信量は完全無料ではあるのですが、初期の事務手数料3,300円(税込)やオプション料、Rakuten Link以外での通話は料金が発生します。

ゆりえった
ゆりえった
とはいえ、契約後は事務手数料分の楽天ポイントが3,300ポイント還元されますし、さらにオンライン契約(2020年3月3日〜2020年6月30日)なら3,000ポイントがもらえます。

※契約後、楽天ポイントを最大6,300ポイント獲得できます。

※事務手数料の還元ポイント(3,300ポイント)の他に追加で3,000ポイントを得るには、店頭ではなく楽天モバイル楽天市場店経由で購入する必要があります。

 

今後はどうなる?

データ通信については開通から最初の1年は完全無料となりますが、2年目以降は月々2,980円かかります。

他の大手キャリアはいくつかの料金プランを発表していますが、現時点では楽天モバイルの場合はこのプラン1つだけというシンプルな料金設定です。

 

④ 1年無料の対象人数は減る可能性あり

新プラン発表時点では、データ通信料が無料となる対象は300万人ですが、この人数は今後増減する可能性があります。

増える場合は問題ないのですが、減るとなればちょっと焦ってしまいますよね。

 

今後はどうなる?

個人的には焦る必要はあまりないと思っています。

というのも、まず、東京の人口は約1,400万人(日本の総人口の1割強)で、このうち主なスマホユーザとされる15歳〜59歳の人口は約650万人。

今回無料の対象人数は300万人なので、都内のスマホユーザの45%が楽天モバイルを契約しなければ到達しない人数です。

 

もちろんこれほど多くの人数が手間をかけて手続きするとは言えず、新プランのことを知らない人も多いはずなので、これを首都圏に広げても300万人にはそう簡単に到達しないと考えられます。

よって、対象者を少し減らしたところで「無料の恩恵を受けられなかった」ということはまずないはず。

 

とはいえ、突然「対象人数はやっぱり50万人にします!」など大幅な変更がないとも言えないので、真剣に検討しているなら情報はこまめにチェックしたほうがよさそう。

 

⑤ 1年無料は1人1回のみ

「とりあえず少し使ってみて、よさそうだったら乗り換えてみようかな」と考えている人は要注意。

というのも、SIMカードを購入すると自動的に電話番号が割り振られるのですが、その後に他社の電話番号に乗り換える場合は新しい契約(=2回線目)とみなされるからです。

 

つまり、1年無料は1人1度きりなので、一度楽天モバイルから電話番号を割り振られたあとに他社から乗り換えをする場合は無料の対象にはならないということなので注意が必要。

ゆりえった
ゆりえった
実際にこれで失敗したというレビューを見つけたので気をつけましょう。

 

今後どうなる?

1年無料の対象は1人1回というのは今後も変わらないと思うので、少し試してから楽天モバイル1本にしたいという方はタイミングに十分注意しましょう。(次の章でもお話しします。)

結局、楽天モバイルに乗り換える最適なタイミングはいつ?

 

ここまでの内容を読んでみて、まだよくわからないという場合は以下の動画でおさらいしてみてください。かなりわかりやすく解説されています。

 

迷いなく楽天モバイルにすぐにでも乗り換えたいという方は、さっそくRakuten UN-LIMITを試してみてください。

事務手数料3,300円はすべて楽天ポイントで還元されるし、初月から月々のスマホ料金を大幅に下げられます。

 

でも、私のように「楽天モバイルがどんな感じなのかしばらく試してからじっくり検討したい」という場合、個人的にはまずは1年無料期間を満喫しつつ、既存の契約も継続しておくのがよいと思います。

 

その場合にぜひ手続きしておいてほしいのが、既存のスマホ料金の契約見直し。

楽天モバイルは首都圏であればデータ通信は使い放題なので、行動エリアが主に首都圏に限定される人は既存のスマホ料金は極限まで引き下げても問題ないでしょう。

 

ちなみに私の場合ですが、docomoの料金を見直したところ、ここまで安くなる見込みです↓

✓従来のスマホ料金(月額)

  • docomo(パケ放題、通話料、その他オプション):10,000円〜12,000円

✓2020年4月以降のスマホ料金(月額試算)

  • docomo(ギガライト、その他オプション):2,500円〜3,500円
  • 楽天モバイル(初年度のみ):0円(2年目以降、2,980円)

 

これで1年試してみて支障がなければ、無料期間が終わってから楽天モバイルに乗り換えようかなと思っています。

(※無料期間中に他社から乗り換えを行うと、2回線目の契約とみなされ月々料金が発生してしまいます。)

とはいえ、私は副業もいくつか展開しているので、プライベートとビジネス用でスマホを使い分け、2年目以降も結果的に2台併用のままとなる可能性もありますね。

 

なお、私はiPhoneユーザであり楽天モバイルに対応した端末を持っていないので、女性には嬉しい手のひらサイズのこちらのスマホ(SIMがセット)のナイトブラックを購入↓

サイズだけでなく値段もかわいらしい金額ですよ。

ゆりえった
ゆりえった
使うのが楽しみです!

 

購入したときに台数がカウントされていたので、台数制限があるかもしれません。気になる方はお早めにどうぞ。

Rakuten Mini+Rakuten UN-LIMITプランセット(事務手数料3300円込)★300万名対象★先行申込受付中

まとめ

楽天モバイルの新プランとその注意点をまとめてみました。

まだ発表されたばかりのプランですし、実際に使えるようになるのは2020年4月から。

よって、プランの大きな変更など今後何が起こるかわからない楽天モバイルですが、データ通信は1年無料なので、まずは1年試してみて、そこから何があっても受け身がとれるように最初の1年は2台併用しておくのがいいかな、と個人的には思っています。

【事務手数料3300円相当ポイント還元中】Rakuten UN-LIMIT★300万名対象★先行申込受付中

 

楽天モバイルを実際に利用してよかったこと、課題と感じたことはこちらの記事からどうぞ。

Rakuten miniレビュー【生活がワンランク快適になった】 こんな疑問に答えます。 私がRakuten miniを購入した決め手 購入してからの感想(購入前、セットアッ...

 

楽天モバイルはテザリングにも利用できます。「テザリングってなに?」という疑問やテザリングを安く使う方法についてはこちら↓

在宅勤務でも通信費を安くする方法【スマホさえあればOK】 こんな疑問に在宅勤務(リモートワーク)を始めて半年の私が答えます。 在宅勤務で通信費を安くする方法はテザリング ...
スポンサーリンク