Travel PR

空港のラウンジでできること・簡単な利用方法【旅行がより上質に】

空港のラウンジを利用してみたいけど「ラウンジ」ってちょっと敷居が高そう…空港のラウンジではどんなことができるの?利用するためにはどうすればいいの?

こんな疑問にお答えします。

  • 空港のラウンジとは
  • 空港のラウンジでできること【実例紹介】
  • 空港のラウンジを利用する方法4つ

 

空港のラウンジの存在を知らなかった頃は、出発までの待ち時間を空港内の騒がしいカフェで過ごしたり、一般の待合室の硬い椅子に座って時間をつぶしたり、落ち着きなく過ごしてました。

でも、ラウンジを知ってからは空港での待ち時間自体が楽しみな時間に。

 

 

そこで今回は、空港のラウンジでできることラウンジの利用方法について解説します。

ゆりえった
ゆりえった
画像多めでご紹介するので、イメージが湧きやすいと思いますよ。

 

空港のラウンジとは

 

空港のラウンジは、簡単に説明すると、ちょっと特別な待合室で、利用する権利を持った人だけが利用できる場所です。

 

もっと具体的に説明すると以下のとおり。

 

空港ラウンジ(英語: Airport lounge, VIP lounge)とは、空港において飛行機の出発を待つ乗客の利便のために航空会社や空港によって提供される特別待合室を指す。

航空会社やラウンジ運営会社などによって許可を受けた乗客のみが入場が可能となっている。一般の待合エリアと比べると静粛で、質の良い調度品が用いられる。

引用元:Wikipedia

 

 

上記のとおり、空港のラウンジは国内外の空港にそれぞれ設置されてあり、運営元(航空会社やクレジットカード会社)の違いによって一つの空港でも複数のラウンジが存在します。

たとえば、成田空港には空港内に20以上ものラウンジが用意されています。

 

では、ラウンジ内はどんな雰囲気かというと、それぞれのラウンジによって雰囲気やサービス内容は若干異なるのですが、空港内の一般の待合室よりも落ち着いていてラグジュアリー感があり、広々としているのが特徴。

実際のラウンジ内を紹介します。

 

 

View this post on Instagram

 

A post shared by Tomokazu Toda (@strathisla) on

 

View this post on Instagram

 

A post shared by Kai Kang (康凱 캉카이) (@kangkai0411) on

 

View this post on Instagram

 

A post shared by Kasie Chelanne | Kansas City (@kasiechelanne) on

空港のラウンジでできること【実例紹介】

空港で利用できることを知ってからは旅行に欠かせない存在になったラウンジですが、私が実際にラウンジの中で受けているサービスはこんな感じ↓

 

✓空港のラウンジでできること

  • 広々とした空間と質のいいソファ
    → フライト前にリラックス。
  • 無料・高速Wifiを利用可能
    → PCを持ち込み集中して仕事ができる。
  • フリードリンク
    → ラウンジにより種類は様々、アルコールがある場合も。
  • 軽食・食事(無料)
    →ビュッフェ形式が基本。朝、昼、晩でメニューが変わるラウンジも。
    ※ラウンジによっては軽食がない場合もあり。
  • 各席で電源を1〜2個利用可能
    →一般の待合室では数が多くないのでありがたい。
  • シャワールーム(ラウンジにより有料)
    →長時間フライト前や深夜の乗換時に利用したいサービス。
    ※シャンプーとコンディショナーは備え付けの場合が多い。
  • 新聞・雑誌
    →ビジネスマンはよく利用している様子。
  • 清掃が行き届いた広々としたトイレ
    →着替えやメイク落としもここで済ませられる。

 

ラウンジの混み具合などにもよりますが2〜3時間ほど滞在できるので、上記のサービスを利用しながらかなりゆっくりできます。

ゆりえった
ゆりえった
早めに空港に到着してチェックインや出国審査を済ませ、時間に余裕を持ってラウンジでくつろぐ時間をとるようにしています。

 

飛行機の乗り換えで長時間空港に滞在する場合、ラウンジを利用できなければ深夜の一般の待合室ではこんな感じ↓で過ごさなければなりません…

(以下は実際に私がシンガポールで撮影したもの。)

 

このときはオーストラリアからシンガポール経由で日本に帰国するときに一晩空港で過ごす必要があり、空港で時間を潰していたときの写真。

多くの人が一般の待合室でこのような感じで眠っていました。

快適とは言いがたいですよね。フライト前なのに余計疲れます。

 

ですが、ラウンジを利用することができれば待ち時間を快適に優雅に過ごせます。

こんな感じで。(こちら↓はこれまでに私が利用してきた空港のラウンジです。)

 

こちらはラスベガスのラウンジにて。

 

こちらのラウンジでは食事も無料でいただけました。このときは他にもパンやベーグル、オムレツ、シリアル、オートミールなど、朝食メニューが大充実。

 

こちらは前述のシンガポール空港のラウンジでの食事風景。

 

以下は成田空港のKALラウンジで。食事メニューは上で紹介したラウンジよりも簡素ですが、出国前におにぎりは嬉しいですね。

*

空港のラウンジを利用する方法4つ

 

このようにいたれりつくせりの空港ラウンジですが、誰でも無料で利用できるわけではありません。

ですが、もちろん一般の旅行客でも簡単に利用することができるので、ここでは空港ラウンジを利用する方法をご紹介します。

 

主な利用方法はこちら↓

✓空港ラウンジを利用する方法

  1. 航空会社のラウンジを利用する
  2. クレジットカードを利用する ☆Recommend
  3. プライオリティ・パスを利用する ☆Recommend
  4. 利用料を支払う

詳しく解説します。

 

① 航空会社のラウンジを利用する

空港には航空会社が運営するラウンジが用意されています。

国内の空港であればANAのラウンジやJALのラウンジをはじめ、海外の航空会社のラウンジも設置されています。

また、アメリカやヨーロッパ、東南アジアなど世界中の空港にANAやJALのラウンジが幅広く展開されています。

 

ここではANAを例に説明しますが、航空会社が運営するラウンジは他のラウンジよりも高級感があるのが特徴。

 

View this post on Instagram

 

A post shared by Akihiko Sato (@akihimurock) on

 

ということで、利用条件はそれだけハードルが高くなります。

ANAのラウンジを利用したい場合は以下の要件が必要。

引用元:海外旅行をはじめからていねいに

 

これだけ読んでも初心者には分かりづらい部分もありますが、上記の条件を満たすためにはそれだけ高い費用を伴うので、初めての空港ラウンジ利用にはちょっと現実味にかけます。

 

ただし、7番目に記載している「ANA SUITE LOUNGE利用券を使う」という方法であれば、メルカリなどで購入することができて気軽に利用できます。

実際のメルカリの販売状況はこちら↓

 

出品されるとすぐに売り切れてしまう傾向があるので、こまめにチェックした方がいいですね。

ゆりえった
ゆりえった
私も今度試してみるので、またレポしますね。

 

② クレジットカードを利用する

空港ラウンジ初心者にはもっとも身近なのがクレジットカードを利用してする方法で、私も国内ではこのラウンジを頻繁に利用してます。

クレジットカード会社が運営しているラウンジで、指定のゴールドカード以上のランクのクレジットカードと当日の搭乗券があれば利用できます。

利用できるのは主に国内の空港のラウンジで、カード会社によりハワイや韓国のラウンジも利用可能です。

ゆりえった
ゆりえった
もしかしたらすでに持っているクレジットカードでも要件を満たしている場合があるので、調べてみるといいですよ。

 

 

航空会社が運営するラウンジに比べると高級感やサービスの充実度は劣りますが、それでも該当するクレジットカードさえあれば広々とした空間や無料のシャワー、フリードリンクを利用できるのはありがたいです。

個人的にお気に入りなのは羽田空港のSky Lounge Annex

 

View this post on Instagram

 

A post shared by Sayo (@sayo_343) on

こちらのラウンジでは窓から滑走路を見渡せるのですが、景色が最高です。空港の端の方に位置するため利用客もそれほど多くなく、リラックスして過ごせます。

羽田空港の国際線を利用するならぜひ足を運んでみてください。

 

カードラウンジを利用できるおすすめのクレジットカードは「エポスゴールドカード」と「SPGアメックスカード」。

 

ゴールドカードというと年会費が高いイメージがあると思いますが、エポスゴールドカード年会費は5,000円のみです。

国内外の空港ラウンジを無料で利用できるだけでなく、海外旅行傷害保険が自動付帯、海外旅行の計画や海外での突然のトラブルへのサポート体制が万全。海外Wifiレンタルサービスも割引価格で利用できます。

日常の生活でも貯まったポイントには有効期限がなく、ポイントをプリペイドカードにチャージして普段の買い物にも利用できるので、海外旅行に行く機会が少なくてもメリット豊富なクレジットカードです。

 

SPGアメックスカードは、年会費34,100円と少し高いのですが、付帯サービスをきちんと使えば年会費のモトは簡単に回収できてしまうので、旅行に行く機会が多い人には必携のクレジットカード。

私がメインで利用しているカードもこちらなのですが、空港ラウンジを無料で利用できるだけでなく、空港から自宅まで重いスーツケースを無料で運んでもらえたり、ポイントを貯めて40社を超える航空会社のマイルに交換できます。

 

さらに、ポイントを使ってウェスティンホテルやシェラトンホテルなど系列のホテルに無料宿泊できたり、2年目以降は一泊無料の宿泊特典があったり、高級レストランの割引サービスなど、このカードを持つだけでワンランク上の生活を楽しめてしまいます。

SPGカードでロサンゼルスのホテルに3泊4日無料で宿泊したときのお話はこちら↓

ロサンゼルスでホテルに安くor無料で泊まる方法【知らなきゃ損】最近ではマイルを貯めて無料の特典航空券で旅行する陸マイラーも珍しくなくなってきましたよね。 実は航空券だけでなく、ホテルもかなりお...

 

③ プライオリティ・パスを利用する

②でご紹介したクレジットカードを利用する方法では、主に国内の空港と一部の海外の空港に限定されてしまいます。

でも、「国内だけでなく世界中の空港ラウンジを使いたい!」ということであればプライオリティ・パスを利用するのがおすすめ。

 

プライオリティ・パスがあれば、世界中の空港の1,300箇所以上のラウンジを利用可能になります。

カードラウンジでは食事が無料で提供されてない場合もあるのですが、プライオリティ・パスで利用できるラウンジでは食事が無料であることが一般的。

ゆりえった
ゆりえった
実はプライオリティ・パスも持っているので、海外の空港では主にこちらのカードを利用しています。

 

プライオリティ・パスで利用できるラウンジをいくつかご紹介します。

 

View this post on Instagram

 

A post shared by Rowe rowe (@wandering_row) on

 

View this post on Instagram

 

A post shared by Deenise Glitz (@deeniseglitz) on

 

プライオリティ・パスで多くのラウンジを使ってみましたが、快適で食事も美味しかったので、年に一度でも海外旅行に行くならおすすめの利用方法。

プライオリティ・パスは通常約3万円〜で発行できますが、「楽天プレミアムカード」があれば無料でプライオリティ・パスを手に入れられます。

 

楽天プレミアムカードの年会費は11,000円なので、このクレジットカードを発行した時点でプライオリティ・パスが無料で手に入り、すぐに年会費分を回収できてしまいます。

また、新規入会で最大13,000ポイントを獲得でき、楽天グループでの買い物でもポイントが貯まりやすいので、自信を持っておすすめできるカードです。

 

④ 利用料を支払う

受付で料金を支払ってラウンジを利用することも可能です。

ゆりえった
ゆりえった
個人的には、②や③の方が海外旅行に限らず幅広い特典を受けられるのでおすすめですが…

ラウンジにより料金はピンきりですが、空港ラウンジを利用するためだけにクレジットカードを発行するのには抵抗がある方はこちらが一番安心できる方法かもしれませんね。

 

具体的な利用方法は「有料でもいい、空港ラウンジを使いたい。ラウンジバディで予約しちゃえ(LoungeBuddy/iPhoneアプリ)」からご覧ください。

まとめ

 

空港ラウンジでできることと4つの利用方法を紹介しました。

空港ラウンジは簡単に利用できるわりには旅行の快適度をワンランクもツーランクもUPしてくれる場所なので、まだ利用したことがないならぜひ試してみてください。

初心者にはカードラウンジがもっとも身近だと思うので、まずは国内のラウンジから行ってみるのがおすすめです。

私も空港ラウンジはまだまだ修行h空なので、今後も新たなラウンジに言ったら随時情報をUPしていきますね。

 

飛行機でメイクを落とさないのは非常識?【機内で快適に過ごす方法】 こんな疑問にお答えします。 長時間&短時間フライトでのメイクの常識 世界の女子たちの機内メイク事情 空...
国際線の飛行機に乗るときの服装/女性・冬篇【海外セレブがお手本】国際線の飛行機にのるとき、とくに長時間フライトで寒いシーズンの場合、何を着るか服装迷いますよね。 「せっかくの海外旅行だから機内の...

*

スポンサーリンク